ブログ更新 (創立60周年記念祝賀会)

2023年1月24日、この日は10年に1度らしい最強の寒気団に日本列島はすっぽり包まれ1億2千万人余りが震え上がった。
そのうち62名は、カラダをブルブルさせながら山形屋様7階の「株式会社芙蓉商事創立60周年記念祝賀会」の会場に参集しました。
社員373名全員でお祝いをしたかったのですが、コロナ対策として各職場の代表や永年勤続者の代表など人数を制限しての開催となりました。
当日朝の打ち合わせで、祝賀会を中止するか、延期するか、持ち帰りの弁当に出来ないかなどを考えましたが時間を1時間に短縮して挙行することを決めました。
ひとり1人の席の前方と左右はアクリル板で仕切られ、にぎやかに談笑も制限されましたが、3年ぶりに顔を合わせる社員もいて、それだけで楽しくもあり笑顔にさせてもらいました。
式典のオープニングでは、60年の歴史を10分に短縮した動画が流されました。
私たちが入社する前から人がいて私たちの未来にも人がいる。
人と人とのつながりを大切にしながら地域に必要とされ愛される企業であり続けたいと願っています。

60周年祝賀会1 60周年祝賀会2 60周年祝賀会3

ブログ更新 (安全祈願祭)

2023年1月12日、本社で安全祈願祭が行われました。
八坂神社の神主さんによる儀式に心を”無”にして臨もうと思いました。
ところが、頭を低くして目を閉じていると雑念が浮かんできます。
「毎年安全祈願祭に参加しているけど今年で何回目かなあ」
「いままでいろんな事故やケガがあったなあ」
「私ごとだけど、雪の日の朝、足の指を骨折して(骨折したのは後から知る)バスに乗り込んだまではよかったけど激痛で降りられないこともあった」
「いかんいかん集中しなきゃ」
油断大敵、この一年無事でありますように。

安全祈願祭1 安全祈願祭2

ブログ更新 (鏡開き)

今日2023年1月11日は鏡開き。
総務課長からぜんざいの振る舞いが15時半からあると朝礼で発表された。
15時を過ぎた頃からぜんざいのことが気になりだす。
20分過ぎても準備している気配がない。
社長室の鏡餅は飾られたまま。
落ち着かないので調理場へ鏡餅を持っていきました。
「この鏡餅、焼いてください」
年神様の力が宿った鏡餅、無病息災を願いながら事務所スタッフ全員で食べました。
準備してくれた総務課のみなさん、ありがとうございます。
今年も良い一年になりそうです。
※写真選びが難しい。何枚か写真をとり、一人でも目を閉じている写真は外していく。かろうじて1枚だけ残ったのがこの写真です。

鏡開き

ブログ更新 (仕事始め)

2023年1月4日(水)は仕事始めの日。
年末年始の休みのあいだ中、自然に目が覚めるまで寝ていた生活を続けていたので今朝は起きるのがつらかった。
正月疲れを残したままの出社という方も多かったのではないでしょうか。
「新年あけましておめでとうございます」
新年早々疲れをみせてはいけないと元気に「今年もよろしくお願いいたします」
8時に事務所のスタッフと八坂神社へお参りにいってきました。
「今年一年安心して仕事ができますように」
今年はうさぎ年、ウサギの姿に重ね、ぴょんぴょんと前へ前へとジャンプしていきます。
昨年はたいへんお世話になりました。
本年も社員一同、皆様にご満足いただけるサービスを心がけてまいります。

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ブログ更新 (入社式)

4月1日は毎年自分の入社式のことを思い返します。
42年前の4月1日の前々日に鹿児島から寝台列車で東京に向かいました。
翌日、東京駅に会社の人が迎えにきてくれて、その人の後ろをボストンバッグを下げて不安げに歩いていきます。
途中、コーヒーでも飲んでいこうと喫茶店に入り、私はコーラを頼み、これが”東京”かと目を輝かせながらあたりを見回します。
私の記憶はここまで。
翌日の入社式の記憶はすっぽりと抜け落ちて何も思い出せません。
2022年4月1日、芙蓉商事では2名の新入社員を迎えて入社式を行いました。
今日のことは、彼らの記憶に残るでしょうか。
記憶に刻まれればいいなと、社長祝辞では私の恥ずかしい体験を交えながら話をしましたが、まったく反応がありませんでした。
あの日の私と同じ「心ここにあらず」だったのでしょうか。
集中しすぎていたのでしょうね。
新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。心より歓迎いたします。

入社式1 入社式2