最近、テレビや新聞で取り上げる機会が増えた『孤立死・孤独死の問題』
遺品整理業を利用するケースは下記のケースが一般的に多いです。
・故人が遠方に住んでおり、対応する時間がない。
・孤独や自殺で、部屋が凄惨な状態になっており入れない。
・大量の遺品が整理できない。
・家族だけでは、遺品整理の仕方がわからない
今日も当社の電話がなりました。
「遺品整理をお願いできますでしょうか」切っ掛けは(一社)遺品整理協会で優良企業として当社が紹介されていたためでした。
今回の現場は「ご自宅でお亡くなりなった方」のクリーニングでした。
このような作業は「特殊清掃作業」といわれ、一般的な清掃現場と違い「衛生面」に対して特に配慮します。
現場によっては、腐敗から発生する病原菌や害虫、臭いがそこに存在します。残留体液、血液に素手で触れる事による感染リスクもあります。
孤独死の場合、現場によっては体液が付着している現場もあり、故人が血液性の病を患っていたということも考えられるため、防護服を着用して作業致します。
9月といえども現場の室内気温は30度を超え、肉体的にも精神的にも過酷な作業となります。
また、亡くなった人が残したものもは、ゴミではなく遺品ですから、思いやりの心を持って作業をしないといけません。
現場に向かうスタッフは強い意思を持って取り組まなければならない仕事だと思います。
「遺品整理は心の整理」でもあります。遺品整理はどこに依頼すればよいか。
遺品整理会社の見分け方は、その会社が用意している道具やスタッフを見れば一目瞭然です。
1.遺品整理士が在籍し顧客対応をする。
2.制服、車両、資機材が清潔である。
3.スタッフの受け答え方、言葉遣いが丁重である。
最近は生きているうちに物を少なくし遺族が遺品を整理しやすくする生前整理という遺品整理のやりかたもでてきております。
相談料は無料です。気になることは 当社までぜひお問い合わせください。