ブログ更新 (班長紹介(清掃業務課本社所属))

芙蓉商事の仕事は「ビルメンテナンス業」および「その他の建物サービス業」に分類されます(総務庁「日本産業分類」)。
主な業務は、建物の清掃、保守、機器の運転、受付案内、警備となります。
その中で、清掃にたずさわるスタッフは150人。
うち、本社勤務は30人。5班に分かれてビル清掃等を行っています。
班長5人の中で1人は女性で、入社14年になります。
班長5人の目指すところは一つ、仕事はスピード感を持って丁寧に、快適な環境の提供を追求し続けます。

班長紹介

ブログ更新 (職場巡回:大樹生命鹿児島ビル様)

2022年5月13日、職場巡回で大樹生命鹿児島ビル様に行きました。
約束の時間に傘をさしながら駐車場で待っていたのは警備業務課のKさん。
連れられて当社スタッフがいる詰所に入ると懐かしく感じました。
畳の色、漂う香り、そして変わらぬ3名の清掃スタッフ。
新型コロナウイルスが出現してから一同に集まる行事を自粛しているので、こちらから出かけて行かないと会えません。
前回の巡回は2年前だったのでよけいに懐かしく感じたのかもしれません。
依然としてマスクを付けていますが、その前から知っている顔なので、素顔が透けて見えているかのように違和感なく話ができます。
これが、ここ2年の間に入社された方となると話は別です。
マスクを外した素顔を見たことがないので、どうも話に集中できません。
「どんな顔(表情)をしているのだろう」
表情を読めないというのはどことなく距離があるように感じます。
「ハダカのつきあい」という言葉がありますが、「素顔のつきあい」が早くできるようになればいいなと思います。
海外では「脱マスク」の動きが広がっているようですが日本ではどうでしょう。
松野博一(まつのひろかず)官房長官は5月11日の記者会見で、「人との距離が十分取れれば、屋外でマスクの着用は必ずしも必要でなく、特に気温、湿度が高いときには、熱中症のリスクが高くなることから、屋外で人との距離が十分ある場合には、マスクを外すことを推奨している」と述べました。
一方、近距離で会話する場合は「屋外でもマスクを正しく着用する必要がある」と注意を呼びかけています。
心理的には、無理のような気がしますね。脱マスク、素顔のつきあい、しばらくは。

大樹生命鹿児島ビル様1 大樹生命鹿児島ビル様2 大樹生命鹿児島ビル様3

ブログ更新 (安全教育)

ビルの屋上からぶら下がって窓拭きしている人を見ることがあります。
芙蓉商事の社員かもしれません。
なんかカッコいいです。
と同時に「落ちることないのかな」と不安に思うこともあります。
落ちたら終わり。
落下防止の対策は万全なのでしょう。
2022年5月12日、その教育(フルハーネス型安全帯の特別教育)が芙蓉商事の本社で行われました。
フルハーネス型安全帯とは、肩や腰、太ももなどを複数のベルトで巻き付ける安全帯のことです。
これによって、落下で身体がロープに吊られても、安全帯から身体が抜け落ちることはありません。
ビルの屋上からぶら下がって窓拭きをしている芙蓉商事の社員は、念には念を入れて作業を行っています。
※講師(写真中央)は「フルハーネス型墜落制止用器具取扱作業特別教育講師養成講座」を終了した設備管理課本社所属の中島史敏

フルハーネス型安全帯の特別教育

ブログ更新 (職場巡回:美術館様)

モネのすいれん、本物ですか?
2022年5月10日、職場巡回で鹿児島市立美術館様にいきました。
受付(当社スタッフ)の話によると、よく訊かれる質問だそうです。
フランスの画家クロード・モネ (1840~1926年)といったら「睡蓮」。
他の作品のことは何も知りません。
先ほどの質問の答えは「本物でございます」。
「本物・・・、もう一回見てくる」とお客様。
パリでも東京でもなく鹿児島の美術館にある「睡蓮」は本物なのか。
そう疑われても不思議ではありません。
それにしても「睡蓮」はよく見かけます。
調べると、モネによって描かれた睡蓮は約250枚あるそうなのでよく目にするはずです。
美術とは関係ありませんが「おすすめの店」。
これもよく訊かれるそうです。
ガイドブックに載っている店ではなく地元の人がすすめる店。
私も地元の人にたずねることにしています。
道に迷ってもスマホのアプリに頼るのではなく地元の人にたずねます。
先日、家族である駅の駅舎を背景にスマホ片手に自撮りしていると、「写真撮りましょうか」と地元らしい人に声をかけられました。
感じがよく、とたんにこの街が好きになりました。
人に親切にするということは、自分が想像する以上に相手は嬉しく感じるものなのかもしれません。
逆もまたしかり。思いやりのある行動を心がけたいと思います。

美術館様1 美術館様2