ブログ更新 (ISO審査2日目)

2021年2月10日、昨日から始まったISOの審査が終わり、審査員の二人は帰っていきました。
感染対策をしっかり行いながらの審査だったので、最後までマスクを外したところを見ることがなかった。
マスクの下の表情が読めないというのは、審査を受けていて不安に思うことがあります。
「ふむふむ」言っているのは、良い意味でのフムフムなのか、問題ありのフムフムなのか。
審査の結果は「重大な不適合」なし。「軽微な不適合」もなし。
一つだけ、「改善の機会」として警備業務の目標設定に指摘を受けました。
目標の立て方を改善しなさいということなので、すぐに目標の修正に取り掛かります。
ISOを取得して13年になります。
毎年1回必ず審査を受けて、毎回必ず何かの指摘を受ける。
そのたびに学習して改善する。
もうこれで大丈夫だろうと1年後の審査に臨むが、指摘がなくなることはない。
こちらも指摘を受けないように準備するが、審査員もあっぱれなものである。
1年後の審査はどうなるだろう。
指摘もそうだが、マスクなしで審査員の表情を読みながら審査を受けたい。
それまでに、コロナが収まっていることを願います。

ISO審査2日目1

ISO審査2日目2

ISO審査2日目3

ブログ更新 (ISO審査)

2021年2月9日、ISOの審査が始まった。
午前9時からの「オープニング会議」は例年の半分に参加者が減らされた。
コロナ感染防止で密集を避けるのと、県外の人と接触した場合、現場によっては、一定期間仕事に入れないとか、家族の者が仕事に行けなくなるとの理由があってのことです。
県外の人とは審査員のことですが、事前に感染対策を綿密に打合せておきました。
マスク着用、検温、手指消毒を行い、出入口・会議(監査)室およびトイレは社員と明確に区別するなど。
インターネットを使って離れた所から、映像をみながら審査ができれば良かったのですが、「詳しく調べることができない」と言われれば、そのとおりです。
年に一度の審査は、ISOの認証を継続していくために行われるものですが、良い勉強の機会となっています。
何を学ぶか。審査は明日まで続きます。ISO審査1ISO審査2

ブログ更新 (職場巡回:工業用水様)

メダカを見ていると、雑念が消えて静かな気持ちになる。
メダカは水槽で飼われていて、何か、落ち着きがないようにも見えた。
2021年2月5日、職場巡回で工業用水様にいきました。
メダカを一緒に眺めていたのは当社のスタッフで、施設の設備管理をまかされています。
工業用水は、文字通り、飲用ではなく工業に使われます。
意外でしたが(飲用ではないのに)業務には水質管理もあります。
メダカは、その水質管理のために飼われています。
メダカが細菌などを食べて水を浄化するということではなく、メダカが生きているかを見るためです。
死んだとなれば、水質に異常ありということになります。
24時間カラダを張って水質を監視しているようなものです。
落ち着きがなく泳いでいるように見えたのは、メダカがかわいそうに思えてそう見えたのでしょうか。
給水の元となる川には、ゴミなど目に見える大きさの固形物から、きわめて細かい物や油などの液体、あらゆる物が流れ込んできます。
梅雨の長雨、豪雨、台風で川が暴れることもあります。
設備管理のスタッフは、昼夜を問わずメダカの助けも借りながら、設備管理・水質管理をしています。

工業用水様

ブログ更新 (職場巡回:トヨペット様)

未来は遠いなあ。
水素で走るトヨタの燃料電池自動車MIRAI(ミライ)が6年ぶりにフルモデルチェンジされた。
新聞によると、塩田鹿児島県知事と下鶴鹿児島市長がこの車に試乗して「普及に力をいれたい」と話したそうだ。
この車は、二酸化炭素を出さないばかりか、PM2.5などの大気汚染を除去でき、走れば走るほど空気をきれいにするらしい。
がぜん興味が湧いてきて、トヨタの公式ホームページを開くとメーカー希望小売価格7,100,000円から。
この車が日常の足として使われる未来は遠いなと思った次第です。
2021年2月2日、職場巡回で鹿児島トヨペット様にいきました。
約束の時間に伺うと、当社の清掃スタッフが外で待っていてくれました。
連れられて建物入口に差し掛かると「体温を測って手指消毒して下さい」とのこと。
入口ドアが開くと、目の前に体温を測る機械と消毒液が置いてあった。
その機械に思い切り額を近づけてピィツと鳴るのを待つが反応なし。
離れて見ると、モニターに私が映っていて、「体温36.5度異常なし」と表示されていた。
てっきりおでこを近づけないと測定されないものと思っていたら、カメラに映るように立つだけで測定されるスグレモノだった。
コロナウイルスを持ち込まないために、行動制限されることがあります。
清掃範囲や清掃回数もコロナ前と同じようにはいきません。
清掃管理業務は床面、壁面、扉、什器・備品などに気を配り、美観・衛生を維持するのが仕事です。
「美観の維持を気にしつつ、衛生には特に気を使っています」とはスタッフの宮下さん。
コロナ収束後の未来は人の動きが活発になるでしょう。
汚れもついて回るのでコロナ後の未来も忙しくなりそうです。
目に見える、汚れ落としと衛生管理。

トヨペット様

ブログ更新 (職場巡回:市役所様)

鹿児島市役所の入ってすぐのところに、三方をビニールシートで囲まれた案内所があります。
ビニールシートはコロナ感染防止対策で、この中で当社のスタッフが案内業務を行っています。
2021年2月1日、職場巡回で現場を訪ねました。
案内所は窮屈そうな感じです。
狭いということではなく、シートに囲まれて心理的にという意味ですが、閉じ込められているようにも見えます。
これは特別なことではなく、今では”これが”一般的となっていて、これが無いと安心できません。
「外で話しましょうか」ということになり広場にいくと、キッチンカーが3台と近くでは弁当を販売していて、オープンカフェとなっていました。
市民はこの周りで食べて、職員さんは見かけなかったので、自分の席に持ち帰ってたべているのでしょうか。
外は寒いですからね。
風の当たらない所で食べられる場所があると、もっとお客様が増えそうです。
屋外で食べている人(12時20分頃)は1人しかいなかった。
受付案内業務のスタッフは、出入口の自動ドアが開くたびに冷たい風が流れ込み、寒い思いをしています。
が、この冬は昨年と比べていくらか増しです。
コロナ感染防止のビニールシートが風よけにもなっています。
明日2日は節分。3日ではなく2日になったのは明治30年。実に124年ぶりのことです。
「鬼は外、福は内、そしてコロナは退散を」市役所様市役所様2市役所様3市役所様4