ブログ更新 (職場巡回:霧島市事業所)

2021年9月10日、職場巡回で霧島市国分にいきました。
マスクを付けていると、見た目年齢が若くみえるということがある。
「きりしま国分山形屋」様と「鹿児島銀行国分支店」様に配属のスタッフと会うのは2年振りなので、新型コロナウイルスが発見される前のこと。
「若いですよねえ」
「社長もぜんぜん変わらない」
と、若い若いと言いながらも老化は確実にすすんでいて、目がかすむとか、腰が痛いとか、体の不調を訴えてきます。
9月5日に閉会した東京パラリンピックをきっかけに意識が変わったことがあります。
認め合う、助け合う、共に生きていくということです。
車椅子の方は、銀行のATMが使えないと聞いたことがあります。
ATMは立ったまま操作するもので、椅子に座った目線で操作できるようには作られていないということです。
清掃スタッフが困ったことがありました。
補充用のトイレットペーパーを倉庫に取りにいくと、高く積み上げられていました。
"だるま落とし"のようにセエーノ、と途中から抜く度胸はありません。
警備員さんに助けてもらおうと来てもらうと、その方も小柄な人、
トイレットペーパーの山を見上げ、「配送員さん、体格がよかでねえ」
次に使う人のことを考えて物を置く、次に仕事をする人が、仕事をしやすいように心をくばる、思いやりの心をもって仕事ができたらいいなと思います。
このあと霧島市隼人町の「鹿児島県工業技術センター」様にいきました。
設備管理のスタッフに迎えられて館内に入ると、リラックス効果のありそうなジャズ音楽が流れていました。
音楽が流れているだけで雰囲気が変わっていいな、という感じです。
「いつから館内に音楽を?」
「点検ですよ」と素っ気なくリーダーの神崎さん。
今日は、たまたま放送設備の点検の日で、館内放送に不具合がないか、今だけ音楽を流しているとのこと。
特別なことがない限り、館内放送が使われることはないらしい。
面談のあと、スタッフと集合写真を撮ったのですが「密接」になってはいけませんと、距離を空けて写真をとりました。
エレベーターを使っての移動でも密になってはいけませんと、スタッフの一人は階段を使うほどの徹底ぶりです。
新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだこともあり、気が緩みそうになりますが、密集、密接、密閉の3密回避、手洗いにマスク着用。まだまだ油断はできません。
「きりしま国分山形屋と鹿銀国分支店」様1 「きりしま国分山形屋と鹿銀国分支店」様2 「鹿児島県工業技術センター」様1 「鹿児島県工業技術センター」様2