ブログ更新 (ISO審査終わる)

3日間のISO更新審査が2024年2月8日無事終了しました。
無事とは不適合なしで済んだということ。
不適合は程度によって「重大な不適合」「軽微な不適合」「改善の機会」の3段階に分けられます。
今回は、どれに当てはまることもなく審査は終わりました。
過去、重大な不適合はないものの、なにがしかの指摘を受けていたので、社員のISO理解度が深まった結果なのかなと思います。
ただ、今回の結果は、昨日までの仕事を評価したものです。
「この仕事の進め方はISOが求める規格に合っているか?」
自問自答しながら日々の業務にたずさわり、1年後の審査でも高評価をいただけるよう頑張ります。

ISO審査終わる1 ISO審査終わる2

ブログ更新 (ISO審査:経営者インタビュー)

面接を最後に受けたのはこの会社の入社試験なので24年前になる。
当時の社長、副社長、専務と監査役の4人。4人対1人。
内容は忘れてしまったが、ジュウタンが濃い目のワインレッド色だったのは鮮明に憶えている。
そのあと、本社は移転したけど、そのジュウタンははがして持ってきた。
2024年2月8日午前9時から1時間、すっかり色あせたジュウタンの上でISOの審査項目の一つである経営者インタビューが行われました。
審査機関の人と内部監査員3人。4人対1人であります。
将来の取り組みなどを聞かれました。
その将来も、さらに色あせの進んだジュウタンの上で同じような光景が繰り返されるのでしょう。
ISOの認証を維持していくため、という訳ではありませんが、芙蓉商事は環境にやさしく人にやさしい経営を将来も続けてまいります。

ISO審査:経営者インタビュー1
ISO審査:経営者インタビュー2

ISO維持審査

ISOの維持審査が今日(2024年2月6日)から3日間行われます。
ニュースで知ったのですが、関東地方は昨日から大雪のようです。
審査する会社は横浜にあるので、鹿児島に入れるのだろうかと気になっていましたが、時間通りにいらっしゃいました。
なんでも、関東から直接ではなく、ここに来る前に関東以外で審査があり、そこから鹿児島に入ったそうです。
午前9時に関係者が全員集合してオープニングミーティングが始まりました。
毎年審査を受けていて、2008年4月にISOを取得したので今回が16回目の審査となります。
何年たっても緊張するものです。
審査員の方が、審査に関することをよどみなく説明していきます。
全国を審査しながら回り、毎回毎回同じ内容を話していると、自然と早口になるのでしょうか。
それを聞き逃すまいと、必死になって言葉を追いかけ、ついていくのがやっとという感じでした。
話していることは大切なことばかりです。
ほかの参加者は理解できたのでしょうか。
今回はじめての参加者もいたので、もう少しゆっくりでも良かったかなと思います。
さて、今回の審査でどのような発見や学びがあるのでしょう。
楽しみな3日間の審査が始まりました。

ISO審査

ブログ更新 (国体清掃参加)

現場からの報告によると午前9時現在の会場は、桜島の噴火による火山灰が降っているらしい。
今日(2023年10月11日)は、国体の高校野球競技決勝戦の予定でした。
会場となるのは鹿児島県立鴨池野球場。
でも決勝戦は行われません。
理由は次のとおりです。
初日の8日、雨のため翌日に順延。
9日、1回戦4試合が行われる予定が、雨によるコンディション不良で2試合が翌日に順延。
10日、1回戦の残り2試合を実施。
11日(最終日)、準決勝2試合を行って終了。
雨で日程が伸びたため決勝戦がなくなり、決勝進出した両校が優勝となるようです。
当社は、野球場と周辺の清掃で国体に参加しています。
スタッフ6名で灰が積もった応援席を拭いて回り、入場が始まると野球場周りの清掃に移ります。
巡回しながらタバコの吸殻回収、トイレ清掃とトイレットペーパーの補充、ゴミ箱およびゴミ集積所の管理などを行います。
「普段の業務と違って楽しい」とは今年の新入社員、大雪海吏(オオユキカイリ)と若松そら。
鹿児島県での開催は1972年以来51年ぶり。
最後の”国体”、いい思い出になるでしょう。
来年からは”国スポ”「国民スポーツ大会」に名称が変わります。

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ブログ更新 (どこまで綺麗になるかやってみよう)

庁のある建物の床があまりに汚い。
理由の1つは建物の築年数がかなり古いということもある。
長い年月の間に蓄積された汚れの層を、取り除くことは簡単なことではないけど「試しに一部分だけでもやらせてください」。
清掃業務課の二川係長が掛け合って2023年9月22日(金)汚れの層を取り除く作業を行いました。
作業手順を順に追って説明すると
(1)何年ものあいだ何層にも塗り重ねられた床のワックスを溶かして剥がす薬剤を塗る
(2)30分から40分そのままにしておく
(3)そのあいだ薬剤が乾かないように見張っていて、乾いてきそうになったら塗りを繰り返す
(4)時間がきたらこする。こするのは機械を使うが、端の方は手でこする
(5)薬剤と溶けた古いワックスをふき取る
これがワンセット。
1回で汚れたワックスを剥がせればいいが、汚れが酷いとこれを2回、3回と繰り返すことになります。
今回の作業は、清掃業務課の郡山拓実と有川昇吾にお願いしました。
作業開始から2時間後にようすを見に行くと、やっぱりというか、3回目の途中。
結局3回でも積年の汚れは落としきれず、4回繰り返して最後にすすぎの水洗いをしてワックスをかけて終えました。
どこまで綺麗にするかは、時間も費用もかかりますが、掛けただけの価値(快適な気分)は生まれます。
清掃スタッフは、想像以上の汚れに苦戦したようですが、スッキリとした表情で帰っていきました。
※作業前と後の違いを写真でご確認ください。驚かれると思います。あまりの違いに。
剥離作業2 剥離作業3 剥離作業4