ブログ更新 (交通安全講習)

台湾で起きた特急列車の脱線事故は、18人の死亡者と約190人の負傷者を出した。
制限速度75キロのところを、140キロのスピートでカーブに突っ込んだらしい。
この事故をきいて2005年の福知山線脱線事故を思い出した人も多いと思う。
事故を起こした運転手は事故は起きないと思っていたか、事故を起こさないと思っていた。
ひょっとすると、事故のことはまったく意識していなかったのかもしれない。
だから「安全は絶対にない」。ということを常に意識して運転することが事故防止につながると思う。
2018年10月24日、安全を意識してもらう講習が芙蓉商事本社会議室で行われました。
講師はいつもお願いしている日本自動車連盟(JAF)の白純洋さん。1時間かけて事故の恐ろしさを伝えて頂きました。
受講者の安全に対する意識は高まったようです。
研修レポートを見るとそのような事(事故は怖いとか気をつけようとか)を全員が書いていました。
意識は意識しないと薄れていくので、安全運転の意識が消えてなくなる前に次回の交通安全講習を開きたいと考えています。
台湾鉄道は脱線事故の監視カメラの映像を公開しました。
特急列車が高速でカーブに突入し脱線する様子が繰り返し繰り返し流されていたが、事故はごめんです。

IMG_4516_-_コピー
IMG_4527_-_コピー (1)