ブログ更新 (技能実習生の成長を伺う)

ベトナムからトゥアン社長が当社にやってきました。
一昨年の11月18日にベトナムでお会いして、今日が2019年6月18日なので、1年7ヶ月ぶりの再会です。
話が少しややこしいので、先に外国人技能実習制度について説明すると、実習生は「送出し機関」と「監理団体」を通して受け入れることになっています。
そのベトナムの送出し機関であるキンバック人材開発株式会社の代表者がトゥアン様です。
今日は日本事務所の女性の方も一緒です。
監理団体は、横浜に本社があるHRS事業協同組合様。今日は、監事の植草様がお見えになりました。
そこに、仕事を終えたズイ君とクオン君が帰ってきたので同席してもらいました。
二人は、トゥアン社長の会社の研修生で、植草様の組合が監理する実習生です。
今日のことは実習生には知らされていなかったのでビックリした様子でした。
最初は、うつむき加減だった二人も、トゥアン社長と研修生時代の話で盛り上がったのか、次第に笑顔をみせて声も大きくなっていきました。
(まったく理解不能なベトナム語なので、その場は、何か、一人だけ仲間はずれにされたようです。たぶん、横にいた営業部長の池田も同じ気持ちだったのでは、と思う。)
いつもだと、実習生との会話はポツリ、とつぶやく程度。声をかけてもポツリ、ポツリ。
それが、母国語で、同じ国の人との会話だと、こんなにもよくしゃべるんだなあと、じっと聞いていた。というより目で会話をおっていた。いや、ただキョトンとして会話を眺めていた。
送出し機関のキンバック人材開発株式会社様、監理団体のHRS事業協同組合様には引き続きお世話になります。
受け入れた二人の実習生は責任をもってお預かりいたします。

IMG_9723_-_コピー