ブログ更新 (職場巡回:大樹生命鹿児島ビル様)

2022年5月13日、職場巡回で大樹生命鹿児島ビル様に行きました。
約束の時間に傘をさしながら駐車場で待っていたのは警備業務課のKさん。
連れられて当社スタッフがいる詰所に入ると懐かしく感じました。
畳の色、漂う香り、そして変わらぬ3名の清掃スタッフ。
新型コロナウイルスが出現してから一同に集まる行事を自粛しているので、こちらから出かけて行かないと会えません。
前回の巡回は2年前だったのでよけいに懐かしく感じたのかもしれません。
依然としてマスクを付けていますが、その前から知っている顔なので、素顔が透けて見えているかのように違和感なく話ができます。
これが、ここ2年の間に入社された方となると話は別です。
マスクを外した素顔を見たことがないので、どうも話に集中できません。
「どんな顔(表情)をしているのだろう」
表情を読めないというのはどことなく距離があるように感じます。
「ハダカのつきあい」という言葉がありますが、「素顔のつきあい」が早くできるようになればいいなと思います。
海外では「脱マスク」の動きが広がっているようですが日本ではどうでしょう。
松野博一(まつのひろかず)官房長官は5月11日の記者会見で、「人との距離が十分取れれば、屋外でマスクの着用は必ずしも必要でなく、特に気温、湿度が高いときには、熱中症のリスクが高くなることから、屋外で人との距離が十分ある場合には、マスクを外すことを推奨している」と述べました。
一方、近距離で会話する場合は「屋外でもマスクを正しく着用する必要がある」と注意を呼びかけています。
心理的には、無理のような気がしますね。脱マスク、素顔のつきあい、しばらくは。

大樹生命鹿児島ビル様1 大樹生命鹿児島ビル様2 大樹生命鹿児島ビル様3

ブログ更新 (職場巡回:美術館様)

モネのすいれん、本物ですか?
2022年5月10日、職場巡回で鹿児島市立美術館様にいきました。
受付(当社スタッフ)の話によると、よく訊かれる質問だそうです。
フランスの画家クロード・モネ (1840~1926年)といったら「睡蓮」。
他の作品のことは何も知りません。
先ほどの質問の答えは「本物でございます」。
「本物・・・、もう一回見てくる」とお客様。
パリでも東京でもなく鹿児島の美術館にある「睡蓮」は本物なのか。
そう疑われても不思議ではありません。
それにしても「睡蓮」はよく見かけます。
調べると、モネによって描かれた睡蓮は約250枚あるそうなのでよく目にするはずです。
美術とは関係ありませんが「おすすめの店」。
これもよく訊かれるそうです。
ガイドブックに載っている店ではなく地元の人がすすめる店。
私も地元の人にたずねることにしています。
道に迷ってもスマホのアプリに頼るのではなく地元の人にたずねます。
先日、家族である駅の駅舎を背景にスマホ片手に自撮りしていると、「写真撮りましょうか」と地元らしい人に声をかけられました。
感じがよく、とたんにこの街が好きになりました。
人に親切にするということは、自分が想像する以上に相手は嬉しく感じるものなのかもしれません。
逆もまたしかり。思いやりのある行動を心がけたいと思います。

美術館様1 美術館様2

ブログ更新 (職場巡回:市民文化ホール様)

2022年4月8日、職場巡回を再開しました。
再開したのは、まん延防止等重点措置が解除されたからで、約1ヶ月振りとなります。
解除されたからといって安心はできません。
コロナの感染者数は、まん防期間中より増えていて1日700人を超える日もあります。
まん防が解除されたことで増えたのか。
コロナは姿かたちを変え増殖を続けています。
きょうは、市民文化ホール様の設備管理室を訪問。
ここには、当社のスタッフ4名が勤務していますが、交代勤務のため一度に全員と会うことはできません。
コロナで、全体研修や新年会など社員全員が集まる行事はすべて中止、会社の花見は3年続けての中止となり、この2~3年職場以外で会う機会もなくなりました。
市民文化ホールの4月の行事は、宮本浩次コンサート、三浦大知コンサート、立川志らく独演会、立川志の輔独演会と、そこそこあるものの行事予定表には空欄が目立ちます。
1年前の巡回でも、2年前の巡回でも、話題の中心はコロナ。
さて、1年後の巡回でも話題はコロナとなるのでしょうか。
ワクチン5回目の接種、第10波の感染拡大、ってこともありそうな。
コロナとの共存はまだまだ続きそうな感じです。

市民文化ホール様1 市民文化ホール様2

ブログ更新 (職場巡回:合同庁舎様)

一人でどこにでも入っていくらしい。
先日はスタバにいってきたと楽しそうに話すのは大森さん。
2021年12月15日、職場巡回で合同庁舎様の管理室にきています。
設備管理業務の樺山さん。清掃業務の大森さんと西田さん。
3人とも当社の社員です。
スタバの話は76歳になる大森さん。
スタバと言えば、学生さんがノートを広げて勉強したり、社会人がパソコンを開いて仕事をしたり、友だち、カップルで話をしたり。
そこへ76歳の女性が一人まじっている光景はシュールではないでしょうか。
通勤時のスタイルからしてなかなかなものです。
ピンクの帽子にピンクのマスク、靴もピンク。
気持ちが若いのでしょう。
そして元気に話しをされる。
さしあたり80歳までは働こうと決めているようです。
80歳になったら83歳まで。
生涯現役でいたいと、そのほうが楽しいと話されます。
当社では、大森さんより高齢な人も働いていますが、その姿に尊敬の念をいだきます。
「大森さんを見ているとあと10年は元気に働けそうです」
とは、ほぼ10歳年下の同僚二人。
ただ、年を取るということは、今まで出来ていたことがだんだん出来なくなるということ。
健康で、転落や転倒などの事故なく、長く働いてほしいと願います。

合庁様1 合庁様2

ブログ更新 (職場巡回:山形屋福祉センター様)

2021年11月15日、職場巡回で山形屋福祉センター様清掃スタッフの立田さん、鈴木さんを訪ねました。
敷地には、ラグビー場、野球場、ソフトボール場、テニスコート、ゴルフ練習場、研修室、体育館、温泉、宿泊施設があり、かなりの広さです。
広すぎるゆえ、ということもありますが、コロナの影響でにぎわう声が少なくなりさびしくもあります。
スタッフは、賑わいが戻る日に備えて夏場は草刈り、草むしり。この時期は枯れ枝や落ち葉ひろいで忙しくしています。
館内も、手入れを怠るとすぐにカビが生えてきたりするので、限られた勤務時間内に段取り良く掃除をしていきます。
美観を維持していくというのは手をかけ続けるということ。
教育と一緒です。
手を抜くと良いことはありません。
ご利用のお客様は少なくなりましたが、熱心に仕事をしている様子を語ってくれました。
良いスタッフに恵まれたと思っています。

山形屋福祉センター様1 山形屋福祉センター様2