2025年5月13日、職場巡回で指宿市山川にある道の駅「活お海道(いおかいどう)」にいきました。
鹿児島市から国道226号線を車で南に下りていくと1時間程で指宿市に入ります。
するとすぐに、2分ほどの国道沿には「道の駅いぶすき」があります。
鹿児島市から指宿に車を走らせると必ず通るので、一度は立ち寄った方も多いのではないでしょうか。
ここからさらに南へ30分ほど車を走らせて国道226号線を外れた指宿市山川に、当社が運営する道の駅があります。
店内には「ここでしか買えない商品」も多く販売されています。
レジ周りの商品を眺めていると「国道269活お海道」のステッカーがありました。
国道?
駅長の榎園館長にきくと、目の前を走っているのは国道で、マニアには人気のステッカーらしいのです。
鹿児島市から指宿市内を通る226号線をはずれて山川港までのわずか5キロメートル、国道269号と呼ばれていることに驚きました。
ちなみに、269号線はここが終点ではなく、山川港から海を渡り対岸の南大隅町へとつながり宮崎市に至る総延長約150キロメートルの国道です。
売店にはステッカーの他にもオリジナル商品や限定商品がにぎやかに取り揃えられていました。
料理長がおすすめするのは市場直送の刺身定食。
レストランの営業時間は午前11時からですが、ゴールデンウィーク期間中は朝5時から魚をさばいて、さばいて、さばいて準備しないと間に合わないほどの刺身定食は人気メニューです。
今日も多くのお客様で賑わっていました。
スタッフは忙しいほうが充実していいと言ってくれます。
今日は、地元中学生5人が体験学習でレストランの御膳を下げたりテーブルを拭いたりしていました。
地域に必要とされ地域で愛されお客様に喜んでいただける「活お海道」。
これを目標にしています。