ブログ更新 (鏡開き)

正月らしさをあまり感じられなくなった。
テレビの「かくし芸大会」をワイワイ言いながら家族で盛り上がる。
おせち料理を並べたコタツには必ずミカンがあった。
火鉢の餅が膨らみプスッーとなるのを待つソワソワ感。
門松を作るのに必要な竹を取りに行くときのワクワク感。
家々には国旗が掲げられ、しめ縄が張られた。
すれ違うほとんどの車のナンバープレートにもしめ縄が張られていた。
コマを回し、北風に吹かれながら凧をあげた。
こうやって小さい頃の光景と比べると、目にしなくなったものが多いことに気づく。
鏡餅を供える家も少なくなったように思う今日(2019年1月11日)は鏡開きの日。
この行事、芙蓉商事では毎年神様に供えた鏡餅を下げてみんなで食べます。
前日に豆を煮て、お湯は一回全部すてて、さらに煮て、一晩味を染み込ませた豆が会社に持ち込まれる。
それに、鏡餅があぶられ投入されて、社員にぜんざいが振る舞われる。
自宅で豆を煮込んでくれた福満さん、一緒に餅を焼いてくれた道田さんに松葉瀬さん、ありがとうございました。
無病息災を願いながら美味しくいただきました。

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