ブログ更新 (鏡開き)

朝ごはんに”ぜんざい”が出てきた。
今日(2022年1月11日)は鏡開きの日。
会社でもお餅の入ったぜんざいが振る舞われた。
神様にお供えした鏡餅は、年神様が宿るところだと考えられているらしい。
その神様の力が宿った鏡餅をいただくことで力を授けてもらい、1年の無病息災を願うのが鏡開き。
神様の力が宿った鏡餅を、包丁などの刃物で切るのは禁物となっている。
ところが、手にしたぜんざいの餅はきれいに形がととのった長方形。
○○○の切り餅が、そのまま投入されたような餅だった。
神様にお供えした鏡餅だったのか、○○○の切り餅だったのか。
そういえば、家で食べたぜんざいの餅は○○○の切り餅だった。
暖房の風が当たるところに飾っていた鏡餅は、開いたらカビが生えていたので、冷蔵庫にあった○○○の切り餅にしたそう。
餅の問題は別にして、ぜんざいは美味しかった。
鏡開きの日に、ひとつの鍋でこしらえたぜんざいをみんなで分け合い、ウイルス感染に注意し、距離をとり黙食。
ここ1週間位で、新型コロナウイルスの感染者が急増し、感染拡大の第6波が濃厚となりました。
1年の、無病息災を、願います。

鏡開き