ブログ更新 (職場巡回:薩南病院様)

2019年6月1日の南日本新聞を見ていると、3段にまたがった「県立病院黒字見込み」と黒字の大きな見出しが目について記事に飛びつき、「大島、薩南、北薩は赤字」と赤字の小見出しで、しょげました。
6月4日、その、県立薩南病院様に職場巡回できています。
ここでは、病院清掃と設備管理業務を当社のスタッフで行っています。
10時30分の休憩時間に合わせて清掃スタッフの詰め所にいきました。
梅雨に入り湿度が高く、調子が今ひとつ、という感じで水分補給やら甘いもの補給やらをしています。
話題はヒヤリハット(仕事中にヒヤリとかハットした経験のこと)になりました。
滑って転びそうになったとか、ぶつかりそうになったとか。
ぶつかりそうになったのは物ではなく看護師さんと、というのが一番多く、カート(清掃用具を運ぶのに使う小型の荷車)を引くときはかなり慎重になります。
ドアが突然バァーン、と開いたり、カドで人と人がドォーン、となったりしそうになります。
テレビとか映画でもそうですが、看護師さんはよく走ります。職業柄仕方がありません。そう思って注意するようにしています。
次に、設備管理業務の詰め所にいきました。
設備もだいぶ古くなり、機械の具合が悪くなることも多くなりました。
人間と同じで老化は止められません。アンチエイジングなんて幻想です。
人の血管がつまるように配管もつまり、血管がもろくなるように配管ももろくなります。
設備の監視室には、病院内のあらゆるところから、設備の故障など救急依頼の電話がかかってきます。
その時はノンビリしている場合ではありません。ドアをバァーン、カートにドォーン、ということはありませんが、安全に急いで現場に向かいます。
一刻を争いながら最善をつくす。ここはプロの職場です。DSC08616_-_コピーDSC08636_-_コピー