2019年9月10日、老舗百貨店の山形屋様(鹿児島市)へ職場巡回にいきました。
清掃作業の現場は一般的に朝が早く7時頃始まります。
一日が始まる前にキレイにしてお客様を迎えようとするものです。
男性スタッフが朝6時に出社して関係者の通用門(裏門)の鍵を開けて回り、開け終わった頃に女性スタッフが出社して清掃作業に入ります。
1階玄関マットに掃除機をかけて、フロアーをモップで掃除して、ガラス拭きやトイレ清掃と、段取り良く作業がすすめられていきます。
オープン時間に合わせて山形屋様で働く人もぞくぞくと出社してお客様を迎える準備を整えます。
開店時間は午前10時。今日も忙しくなりそうです。
さっそく責任者の携帯電話に着信です。
「汚れてます!?」
ブログ更新 (マンション管理員勉強会)
2019年8月30日、当社(芙蓉商事)が管理している4棟のマンションの管理員が本社に集まって勉強会を開きました。
マンションには、単身者をはじめ、夫婦、家族、高齢者など幅広い年齢・多様な家族構成の住民が住んでいるため、コミュニケーション力や臨機応変な判断力を必要とします。
当社の管理員は人生経験が豊富な方が多く、住民と良い関係を築けているようです。
まだまだ若いモンには負けられません。
管理員は、受付案内だけではなく、清掃や点検などを通して快適な住まい環境を提供しています。
元気よく明るい声で「おはようございます」「こんにちは」と気持ち良いあいさつを心がけています。
今日の勉強会でも「住民や訪問客が安全に心地よく生活できるよう」を主題に意見交換しました。
ブログ更新 (ボランティア清掃)
来年の今頃、目の前のドルフィンポートの建物は立入禁止のロープが張られて無人になっているのか、建物は取り壊わされて更地になっているのか・・・。
ちょっとだけ寂しさを感じながら眺めていました。
複合商業施設「ドルフィンポート」は来年3月に営業を終えることになっています。
昨夜(2019年8月24日)は、ここを会場に花火大会が開催されました。
花火が終わる15分前頃からポツポツと雨が落ちてきて、大会終了15分後位から雨はドジャぶりになり、浴衣姿の若者や子供連れの家族を見ていてカワイソウになりました。
今日、午前8時。雨の中をドルフィンポートを目の前にしてボランティア清掃約1200人が集まりました。
主催者のあいさつでは、カッパを着た担当者から(片手に傘をさし片手にマイクを握り)雨の中、なにか申し訳なさそうに「場合によっては30分位で切り上げてください」と話がありました。
私たち(芙蓉商事16名)も指定された区域をぐるっとまわって40分位で終えました。
開業から15年で営業を終えるドルフィンポート。
当社はオープン当初から清掃業務を担当してきました。
「昨夜はトイレ清掃などで22時30分頃までかかりました」と担当者は忙しかったけど何か誇らしい表情で話をしていました。
ドルフィンポートはなくなりますが、来年もボランティア清掃に参加します。
ブログ更新 (模様替えしました)
2019年8月16日、本社受付カウンター周りのレイアウト変更を行いました。
これまでは、入口はいって1歩で受付カウンター、その後ろに事務机が3台おかれていました。
受付エリアはタタミ1畳分ほどです。
今回の変更で、机3台を移動し、受付カウンターの向きを90度かえました。
そうすることで、今までなかった空間が生まれ、フロアのじつに5分の1(畳12畳)ほどのユッタリした受付エリアが出現しました。
じつはこのレイアウト変更、他の理由もありました。
天井から見下ろすと、入口ドアから1歩で受付カウンター、その後ろ50センチに机3台が横並び、その後ろ1メートルにトイレの入口が男女別れて2箇所横並びという配置になっていました。
ということは、トイレ前の机で仕事をするスタッフ3人は仕事に集中できません。
一日中ひっきりなしに誰かがトイレに出たり入ったりしています。
また、トイレを使う方は使う方で、机で仕事をしている人の椅子にトイレのドアを当てないよう気を遣います。
トイレ使用中も何か落ち着きません。
そんなこともあり、ここに引っ越してきて19年になりますが、初めて受付周りのレイアウト変更を行いました。
受付カウンターの向きを変えたことによって、お客様はフロアー全体を見渡せるようになりました。
トイレの前にも広い空間が生まれ、社員だけではなくお客様も使いやすくなりました。
これでトイレ問題もスッキリ解消です。
お近くにお越しの際は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
快適環境創造企業らしい事務所をご覧いただけます。
ブログ更新 (本社清掃業務課定例会議)
毎月1回清掃業務課本社勤務の会議がおこなわれます。
2019年8月20日、一部業務の都合で参加できなかったスタッフを除き今回は26名の出席です。
ヒヤッとしたことハットしたこと(ヒヤリハット)の情報共有や改善提案の意見交換が行われます。
会議の前に社長より「サービス品質」について講話がありました。
当社はメーカーと違って品物を売っているのではなく目に見えないサービスを売っている会社です。
またお客様は、サービスを会社から買っている訳ではなく、社員から買っています。
お客様に売っているのは、社員の技術力や人間性であり「ここまでやってくれるのかという」感動です。
社員ひとり一人の技術を高め人間性を高めることが、会社の発展につながり、個人の成長につながります。
など話があり、会議は本題へ入っていきました。