ブログ更新 (職場巡回:フラワーパークかごしま様)

フリーアナウンサーの滝川クリステルさん41歳と某独身衆院議員38歳の結婚発表には驚いた。41歳で3つ年下との結婚かあ。
それに前後して芙蓉商事社員の結婚報告にも驚いた。
清掃業務課の女性スタッフ山中さんは53歳。お相手の男性は37歳。って、年の差16歳。
なんともうらやましい話なのかは別にして、「エエェェ」と好奇心がふくれあがりました。
ならば「直接はなしを聞いてみよう」
2019年8月16日、指宿にある「フラワーパークかごしま」にいきました。
ここで清掃業務のスタッフとして働いています。
彼女にこの話をきくと、恥かしいのか嬉しいのかおかしいのか、ニコニコケラケラと落ち着きがありません。
その表情やしぐさが、とても幸せそうにみえました。
まわりからも「幸せそうだね」って言われることがちょくちょくあるそうです。
「幸せオーラ」を感じるのでしょう。
彼女を見ていると、何か希望を与えられたような感じです(私は結婚してますけどね)。
いくつになっても結婚はできるってことです。
16歳差だと「その頃まだ生まれていない」と旦那様との会話が続かないこともあるので、夫婦の会話はもっぱら聞き役だそうです。
面談を終えて思ったのは、ハッピーな気持ちをおさえきれず、幸福感あふれ出すスタッフに、あふれた幸せをわけてもらった。こんな感じです。

DSC09316_-_コピー IMG_0957_-_コピー

ブログ更新 (新入社員研修)

2019年8月9日、最近入社した清掃スタッフの研修を行いました。
鹿児島市の本社に来てもらって、8時からの朝礼に参加。自己紹介して本社スタッフと一緒に事務所の掃除、それが終わると研修へと続きます。
研修は社長講話から始まります。時間で1時間30分。この時間を退屈させずに聞いてもらうのはなかなか難しい。
娯楽映画でもコックリなったり他のことを考えたりしてハッとなることがあるのに、社長講話でそうならないワケがありません。
そこで、興味がありそうな話題を織り交ぜながら、会社の理念や方針を説(と)いて話していきます。
「社長の話は退屈だ」
以前の私がそうだったので、その気持よくわかります。
そして、頭の中には何も残らない。ってことも。
だから、大切なことは紙にして渡しました。
それを、目につくところ(ロッカーなど)に貼ってもらい、仕事前、休憩時間、仕事の後に目をとおして振り返りと反省をお願いしました。
「一日に三度、自分の行いを反省する」とは孔子の論語より。

DSC09294

ブログ更新 (職場巡回:鹿児島市立図書館・科学館様)

昨日は台風8号が鹿児島をかすめていって大きな被害はなくて良かったけどすぐに厳しい暑さが戻ってきた。
2019年8月7日、職場巡回で鹿児島市立図書館・科学館様に行きました。
駐車場に車をとめて外に出ると、強烈な暑さがおおいかぶさってきて勘弁してくださいと逃げるように館内に入った。
当社の設備管理スタッフがモニターに表示される不快指数を見ながら館内各所をこまめに温度調整、湿度調整しています。
今の季節、この業務がメインと言ってもいいでしょう。
館内を監視しているモニターをみながら、図書館のお客様が、ウチワを片手にあおぎだしたら”暑いのかな”と気になります。
科学館のイベント会場にお客様が増えだしたら不快指数上昇を見越して温度湿度を下げていきます。
その設備管理業務の責任者は汗をダラダラ流しながら、こういった話をきかせくれました。
お客様と同じように短パンにアロハシャツとかの軽装と違い、長袖長ズボン。それもケガをするといけないので厚手のものです。
快適指数はお客様に合わせているので、長袖長ズボンのスタッフにとってはやや不快。汗をかきかきタオルでふきふきということになります。
夜中に氷をつくり(深夜電力は日中に比べ電気代が安い)その氷で館内を冷やすとか、省エネにも取り組んでいます。
不快指数を下げようと冷房をきかすと電気代がかかる。
一方、省エネのこともある。
契約電力量を超えるとピーピーとうるさい(電力量を監視している機械音で、オーナー様がピーピー言ってるわけではありません)。
冷房、省エネ、冷房、省エネ。バランスが難しいのよ汗ポタリ。

DSC09271_-_コピー

ブログ更新 (職場巡回:市民文化ホール様)

2019年8月2日、市民文化ホールにいきました。
ホールでは、吹奏楽コンクールが行われていて、たくさんの人でにぎわっていました。
ホールの下の階にある設備監視室で当社のスタッフが働いています。
監視室は少しだけ照明が暗くて、壁の色は輝きを失って、監視機器類は時代を感じさせるものです。
なぜか不思議と落ち着きます。
スタッフ二人が、まったく音がしない部屋で、しずかに設備管理業務を行っていました。
各ホールの様子はモニターに映し出されていますが無音です。
この階の上のホールにはたくさんの人が、ある目的を持って集まっています。
その方々が、設備の不具合で嫌な思いをされないように、裏の方で、スポットライトをあびることはありませんが、地味に頑張っています。

IMG_0841_-_コピー

ブログ更新 (お見舞い)

すっかり痩せてしまったなあ。10日で5キロ。肌の色もだいぶ抜けて蒼白くなっていた。
2019年7月30日、総務課の花野さんを見舞いに行きました。
肺から空気がもれる気胸(ききょう)という病気です。
その日は、いつものように家を出て会社に向かっていたところ、胸の痛みを覚えたそうです。
会社近くで同僚に会ったので、その事を告げると、病院でみてもらった方がいいとすすめられました。
会社には顔を出さずにそのまま病院へ行くと、即入院です。
タイヤに穴があく、とか風船に穴があく、という現象が自分の胸の中で起こる。
肺はどうなるの? 漏れた空気はどうなるの?
考えると不安な気持ちで胸がどうかなりそうです。
どうやら、漏れた空気は管を入れて抜いて、穴のあいた肺はふさがるのを待つようです。
でも、若いときと違って治るのに時間がかかるというので、穴は手術でふさいでもらいました。
「肺がボロボロなんですよ」という花野さんはヘビースモーカーだったようで、それが原因しているようだとも話していました。
「タバコの吸いすぎに注意してください」とは花野さんから皆様へのメッセージです。
入院している間に季節は梅雨から真夏へと移り変わりました。
世の中は熱中症注意が飛び交い、昨日は着ぐるみのアルバイト男性が熱中症で亡くなっています。
花野さんには、暑さに負けない体力をしっかり付けることを優先してもらうことをお願いして職場復帰を待ちたいと思います。

IMG_0826_-_コピー