ブログ更新 (待望の男児出産)

驚いたのは、生まれたばかりの男の子が目の前にいること。
ちょっと怖くて(壊しそうで)近寄れないというか、遠目(とおめ)にのぞきました。
つい先日生まれたと聞いていたけど、1ヶ月だそうです。
お披露目にきてくれたのはとても嬉しい。
けど、1ヶ月で会社に連れてきて大丈夫なのかなあという心配もあっての驚きです。
その子のお母さんはつい最近まで当社のスタッフとして働いていました。
お父さんも同じように当社で働いていて、先日の”暑気払い”では「今までの人生で一番幸せだったのは3人目にして待望の男の子が生まれたこと」と大喜びしていました。
今日は2019年7月25日、6月27日に生まれたというのでほぼ1ヶ月の赤ちゃんは、母親の胸の中でスヤスヤと眠っています。
出産予定日は6月24日だったけど、お母さんのお腹の中の居心地が良かったのか生まれる気配もなく、気をもんでいたら、生まれてこれない理由があったようです。
このままでは危ないということで緊急帝王切開となり、待ち遠しい思いをしていた両親は「やっと会えたね」という気持ちだったそうです。
長女(6歳)、次女(3歳)、そして長男(1ヶ月)。名前は悠真(ゆうま)くん。
「元気に育ってね」。お母さんは来年職場復帰の予定です。

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ブログ更新 (アビリンピック入賞報告)

2019年7月21日(日)ポリテクセンター鹿児島(職業能力開発促進センター)で第42回鹿児島県障害者技能競技大会(通称:アビリンピック)が開かれました。
その日は台風5号の影響で朝から大雨の天気。
会場の中は相当に蒸し暑く(エアコンはなく扇風機)、そこにいるだけでスーツの中は汗ビッショリで、目まいがしそうです。
見ているいるだけでこの状態なので、選手の息も絶え絶えだったことでしょう。
アビリンピックはいくつかの競技種目があり(木工、喫茶サービス、ワープロ等)、当社の内匠屋健太(たくみやけんた)はビルクリーニングの部(15名)に参加しました。
「練習通りいきますように、練習通りいきますように」と念じながら出番をまって、「冷静に、冷静に、手順を間違えないように」と言い聞かせながら競技に臨みました。
結果は2位。「入賞できて本当によかった」と嬉しそうに話す表情をみて、こちらも喜ばしい気分になりました。心から”おめでとう”を贈ります。

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ブログ更新 (暑気払い)

「今日、社長にお酌(しゃく)をしてもらったこと。これが今までの人生で一番の幸せです」って、清水さん、受け狙いかな。
2019年7月9日、芙蓉商事の暑気払いが「山形屋」様1号館7階で開かれ、鹿児島市内に勤務するスタッフ120名が参加しました。
「暑気払い」、「暑い夏」、「元気に乗り切る」、と続くのは・・・・。
宴会も終盤に差し掛かったころ、”鰻”を賭けてのゲームで会場は大いに盛り上がりました。
6人1組、20チームで勝負します。「今までの人生で一番幸運な経験をした芙蓉商事の社員は誰か」を決めるゲームです。
宝くじに当たったとか、交通事故を起こしたけど無キズだったとか、知り合って2週間で結婚したとか、120人がそれぞれ幸運な出来事を披露していきます。
どうやって最も幸運な人を選ぶかというルールは、長くなるので詳しくは書けませんが、最後はジャンケン勝負となりました。
で、優勝者は・・・。
──発表します。「今までの人生で一番幸運な経験をした芙蓉商事の社員は、社長にお酌をしてもらった清水さん」
仕組まれたようだけど、まったく仕組まれていないゲームの優勝者とそのチーム全員に、天文館にある鰻の老舗店「うなぎの末よし」の”うな重(竹)”ペア食事券が贈られました。DSC09059_-_コピーIMG_0066_-_コピー

ブログ更新 (職場巡回:合同庁舎様)

2019年7月5日、職場巡回で山下町にある鹿児島合同庁舎様に行きました。
建物の設備管理と清掃業務に当社のスタッフが働いています。
時間を少しとってもらって話をきこうと控室にいくと、すぐに始まりましたワンマンショー。
清掃スタッフの西田さんの一人トークは止まりません。しゃべるはしゃべるはいろんなこと。
65歳になるというのに達者なのは体だけではありません。クチも達者、脳は人並み以上です。
脳が人並み以上に強かったから今ここにいられる、とも言えるでしょう。
驚いたのは44歳の時にくも膜下出血で入院。手術が終わり目が覚めると「あー、生きてるんだ」と思ったそうです。
それで終わりではありません。しばらくして2回目の手術を経験して、あれから20年、何の後遺症もなく、働き続けて今ここにいます。
運が強いのでしょうか「生きてるんだ」と思ったとき、一生懸命働こうと強く心に決めたそうです。
だから、西田さんは、今日もよく働き、よく笑います。
※写真の背景に写っているのは建設中の「御楼門(ごろうもん)」。ちょうど道路はさんで向かい側になります。DSC09053_-_コピー

ブログ更新 (職場巡回:警察庁舎様)

2019年7月4日、職場巡回で鹿児島県警察庁舎様に来ています。
この建物の設備管理業務を当社が行っていますが、プロの仕事とは大変だと思います。
責任者と入社3ヶ月のスタッフの話をきいていてそう思いました。
プロフェッショナルとは、報酬をいただき優れた技術や才能を生かして仕事をする人。
とすると、対価を支払う人(お客様)が満足する仕事が求められます。
その人がベテランだろうが新人だろうが、お客様からすると「プロ」。
その期待に応えられないとなるとプロとはいえません。
電話が鳴ると、一瞬、時間が止まったように感じます。
設備管理のスタッフがいる部屋にかかってくる電話は、県警職員様からの直通です。
プロを頼りに掛けてきた電話です。プロとしての自信をもって受けなければなりません。
そこが、入社3ヶ月のスタッフにとっては、少しばかり、まだ、自信がないところです。
「トゥルルルル」「パッ」、とはとれません。
「大丈夫ですよ、高校卒業の新入社員でも立派に育っていくから」、と責任者の一言に、親心(おやごころ)のようなものを感じました。
当社の行動指針の一つは、「向上心をもち技術の研鑽(けんさん)につとめる」。
研鑽とは、深くきわめること。
入社して”まだ”3ヶ月なのでこのレベルの技術でいいと思うのか、”もう”3ヶ月と不安になるのか。
技術は1日で身につくものではないので、あせらずに向上心を持ち技術の研鑽につとめてください。
最初から高度な技術を持つ人はいません。
会社には新人がいてベテランがいる。
ベテランは新人を育て、やがて新人はベテランになっていく。
昨日は、猛烈な雨で鹿児島市内全域に避難指示がでました。
この警察庁舎の建物に、豪雨による被害が出なかったのは、設備のプロによる管理(排水ポンプなど)が行き届いていたからでしょう。DSC09041_-_コピー