道を尋ねられることが時々あります。先日も尋ねられ、近い場所だったこともあり方向を指し示しながら説明しました。説明(道案内)がきちんと出来ているかなと不安でしたが、その方の「ご親切にありがとう」と最後におっしゃっていただき不安な気持ちから嬉しい気持ちに。臨機応変に一言添えること･･･改めて大切なことだなと身をもって感じました。

あるタクシー会社の事がテレビで放送されていました。県内の売上げNo.1で無線配車率が99％で予約をしないと乗車出来ないほどの人気タクシー会社みたいです。長野オリンピックの際は県外のお客様の予約を取らず地元のお客様の利用を優先し地元の方に親しまれる会社みたいです。この会社では特に決められたサービスがある訳ではなく各自がお客様の事を考えてサービスを行っているみたいです。お客様のインタビューでもここのタクシーしか利用しないと言う方もいらっしゃいました。自分達もその様にいわれるような仕事をして行きたいと思います。

大正12年の関東大震災に因んで、日曜日は防災の日でした。
ラジオから流れてきたのが「被災時に大切なことは、情報の偏重・バラつきがあってはいけない。それが不安の元になる。非常時に備え、日頃からつながっていることが大きな力になる」
これは、70現場ある当社にも言えることで、「情報が共有でき、つながっていることで不安が払拭され、信頼関係が生まれる」。よくあるのが「言わないから聞かない」「聞かないから教えない」ですが、総務の一員として細やかな情報提供・交換ができるよう「つながる力」を大事にしたいと思います。

平成２５年９月２日、芙蓉商事の第５１期のスタートは、連日の激しい雷雨という「嵐の中のスタート」でした。
しかし「雷が多いと豊作になる」との言い伝えもあります。
この「嵐の中でのスタート」を好機ととらえ、前期の第５０期同様、来年の８月３１日を、社長・役員を始め、全社員が笑顔で迎えることができるように、力を合わせて頑張っていきましょう。

2013年9月2日（月）株式会社芙蓉商事の第51期がスタートしました。
50期はおかげをもちまして営業目標を達成できましたことお礼を申し上げます。
気持ちを新たに今期も笑顔を届けてまりいます。
お取引先の「まごごろ保険サービス」様からは胡蝶蘭が届きました。
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。